Collabora Office スイートが Chromebook で利用可能になりました

LibreOffice をベースにしたオープンソースのオフィス生産性およびコラボレーション スイートである Collabora Office が Chromebook で利用できるようになりました

Collabora Office は、Microsoft Office の最も人気のあるオープンソース代替品の 1 つである Libre Office をベースにしたオンライン生産性スイートです。 Collabora Office は、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドと同様に、ユーザーがドキュメントで共同作業し、同時に作業できるようにします。 ただし、オンラインのクラウドベースとオフラインの両方で編集できるアプリを介して利用できるエンタープライズ スイートの一部として利用できます。 Windows および Linux 上のデスクトップ アプリに加えて、iOS および Android 上のモバイル アプリを使用して Collabora Office にアクセスすることもできます。 そして現在、Chrome OS に最適化されたオフィス スイートが Google Play ストア経由で Chromebook で利用できるようになりました。

Chrome OS は、2010 年にウェブ指向のオペレーティング システムとして発売されて以来、大幅な改良を重ねてきました。 Google以外にも それ自体、Samsung や ASUS などの企業が Chromebook セグメントに注力してきました。 プレミアムでパフォーマンス重視のマシン、これはChrome OSの成長の可能性を示しています。 同じことが、Collabora に Chromebook 用のオフィス スイートを発売するきっかけを与えました。 Chromebook ユーザーは、Android アプリを実行することでラップトップ上で Collabora Office をすでに使用できますが、このバージョンではさらに最適化され、パフォーマンスが向上しています。

Collabora は、豊富な機能パッケージに加えて、プライバシーも重視しています。 これにより、ユーザーは、Google や Microsoft のクラウド ストレージの代わりに、Nextcloud や ownCloud などのプライバシーに配慮したクラウド ストレージ オプションにドキュメントを直接同期してドキュメントを保存できるようになります。 同社はまた、Chromebook 用のネイティブ Microsoft Office アプリよりも先に Office アプリをリリースすることで、自慢の権利を獲得しています。

Collabora は、DOCX、XLSX、PPTX、DOC、XLS、PPT、ODF などのドキュメントのさまざまな形式をサポートしています。 デスクトップ クライアントのほかに、Web ブラウザーでオンラインのエンタープライズ アカウントを使用してドキュメントを表示および編集することもできます。 Chromebook で Collabora Office エンタープライズ スイートを試すには、次のサイトにアクセスしてください。 彼らの購読ページ そしてデモをリクエストしてください。 中小企業向けにはユーザーあたり 17 ユーロからのプランがあり、大企業、学校、NGO 向けには特別オファーが用意されています。

[アプリボックス googleplaycom.collabora.libreoffice ]


ソース: コラボラ