CAF にアップロードされた Qualcomm Snapdragon 865、Snapdragon 765 ソース

Code Aurora フォーラムで、クアルコムは、Snapdragon 865 および Snapdragon 765 モバイル プラットフォームのソース コードの一部をリリースしました。

2019 年 12 月の Snapdragon Tech Summit 中に、クアルコムは次のことを発表しました。 スナップドラゴン865 そして スナップドラゴン765 モバイルプラットフォーム。 これらのチップセットは、これまでクアルコムの最も強力なフラッグシップおよびアッパーミッドレンジ SoC であり、すでに出荷されています。 Samsung Galaxy S20 (865)、Xiaomi Mi 10 (865)、OnePlus 8 (865)、OPPO Reno3 Pro などのプレミアム デバイスの数 (765). クアルコムがこれらの SoC を最初に発表してから 4 か月以上が経過し、同社は 2 つのモバイル プラットフォームに関連するソースのアップロードを開始しました。

Code Aurora Forum (略して CAF) は、さまざまな Qualcomm Snapdragon SoC のソース コードをホストしています。 SoCとしてのクアルコム ベンダーは、フォークされたバージョンの Linux カーネルを OEM/ODM に配布し、出荷時にデバイス固有の変更を追加します。 デバイス。 さらに、クアルコムは AOSP フレームワークに変更を加え、同社の各 Snapdragon モバイル プラットフォーム向けに Android を最適化します。 クアルコムは、修正された Linux カーネル、AOSP フレームワーク、およびその他のソフトウェア ツールをボード サポート パッケージ (BSP) の一部としてパートナーに非公開で配布しています。 一方、CAF は、Qualcomm がこれらの Linux カーネルの変更と AOSP フレームワークの変更を公的に公開する場所です。 この CAF リリースは、純粋な AOSP ではなく出発点として使用したいカスタム ROM 開発者にとって役立ちます。そのため、フォーラムで「CAF ベースの」ROM が時々見られます。

要約する:

  • メインライン Linux カーネル --> Android 共通カーネル --> SoC 固有のカーネル (Qualcomm が CAF で公開しているもの) --> BSP --> デバイス固有のカーネル (OEM が公開する必要があるもの)
  • AOSP --> AOSP + SoC ベンダーによるフレームワークの変更 (Apache 2.0 で公開する必要はありませんが、Qualcomm は公開します) --> BSP --> OEM Android ソフトウェア (OxygenOS、ZenUI など)

関連するリリースを参照できます。 Snapdragon 865 (コードネーム「kona」) そして Snapdragon 765 (コード名「lito」) 今はCAFで。 クアルコムは以前、Snapdragon 855のソースコードの一部をリリースしました。 2019年5月に遡ります、つまり、今日のリリースは予想よりも約 1 か月早くなりました。