多くの人がウェブカメラをズームエクスペリエンスの重要な部分と考えるかもしれませんが、オーディオがさらに重要な部分であることに気付くでしょう。 音声接続が機能していない場合、Webカメラを使用しても、音声接続よりも通信がはるかに困難になります。 他のユーザーと話すには、マイクが必要であり、それを使用するようにズームを構成する必要があります。
デフォルトでは、Zoomはデフォルトのシステムオーディオ入力デバイスを使用します。 システム構成に応じて、これは使用したいマイクである場合とそうでない場合があります。 デフォルトのマイク選択が使用したいものでない場合は、システムのデフォルトのオーディオ入力デバイスを変更するか、Zoom自体の内部の設定を変更することができます。
ズーム設定の変更は、ほとんどの場合に1つのマイクを使用し、ズームに別のマイクを使用する場合に特に理想的です。 たとえば、友達とオンラインゲームをプレイする場合は、マイク付きのヘッドセットを使用して、プレイ中に友達とチャットすることができます。 ただし、Zoom通話を行う場合は、スピーカーを使用し、Webカメラに組み込まれているマイクを使用することをお勧めします。 Zoomが使用するオーディオ入力デバイスを変更することにより、アクティビティを切り替えるたびにシステムのデフォルトの入力デバイスを変更することを回避できます。
ズームオーディオ設定を変更する方法
Zoomオーディオ入力設定を構成するには、Zoomの設定を開く必要があります。 設定に移動し、右上隅にあるユーザーアイコンをクリックしてから、[設定]をクリックします。
設定が完了したら、「オーディオ」タブに切り替えます。 [マイク]セクションで、ドロップダウンボックスを使用して、使用するオーディオ入力デバイスを選択します。 ドロップダウンボックスの下にある[音量]スライダーを使用して、出力音量を設定します。
ヒント: 「システムと同じ」オーディオデバイスは、システムのデフォルトのオーディオ入力デバイスを使用するようにコンピューターを構成します。 システムのデフォルトのオーディオ入力デバイスを変更した場合、Zoomは引き続きそれに合わせます。
マイクの音量レベルを確認するには、[マイクのテスト]をクリックし、通常の音量で数秒間話し、ボタンをもう一度クリックして、今言ったことを聞きます。