Microsoft は、同社の図表ツール Visio を Microsoft 365 の商用顧客に提供すると発表しました。 今日から早期アクセスが可能です。
Microsoft は、プロフェッショナル向けの図表ツール Visio を Microsoft 365 の商用顧客に提供します。 以前は、Visio はスタンドアロンでのみ購入できました。 しかし 7月から始まります、ツールの軽量バージョンは追加料金なしで利用できます。
Visio を使用すると、ユーザーはあらゆる種類のシナリオに対応する複雑で専門的な図を作成できます。 他のほとんどの Microsoft Office アプリと同様に、そこから作成できるテンプレートがありますが、図を最初からデザインすることもできます。 これは、組織図からフロアプランまであらゆるものをカバーできます。 他のユーザーと図上で共同作業して、作業を迅速に完了することもできます。 Visio は次の範囲で利用できます チーム コラボレーションを容易にし、他の Microsoft 365 製品と統合します。
Excel 用の Visio Data Visualizer アドインもあります。 この機能を使用すると、スプレッドシート上の情報から図をすばやく作成し、視覚化することができます。 そしてもちろん、図を作成したら、それを画像としてエクスポートし、Word 文書や PowerPoint プレゼンテーションに追加することができます。
ヴィジオの スタンドアロンプラン ただし、今後も利用可能であり、他では入手できない特定の機能を提供します。 Microsoft は 2 つのスタンドアロン Visio プラン オプションを提供しています。 プラン 1 には、Web 上の基本的な Visio 機能、2 GB の OneDrive for Business クラウド ストレージ、Teams や Power BI などのツールとの統合が含まれます。 これの料金はユーザーあたり月額 5 ドルです。 Visio Plan 2 には、最大 5 台の PC で使用できるデスクトップ Visio アプリに加え、Microsoft Flow、Excel データ ビジュアライザー、PowerPoint スライド スニペットへのエクスポートなどの機能が含まれています。 ユーザーは外部データ ソースに接続することもでき、料金はユーザーあたり月額 15 ドルです。
前述したように、Visio は来月から Microsoft 365 の商用顧客に提供される予定です。 ただし、それほど長く待つことができない場合は、今すぐ早期アクセスにサインアップできます。 これですぐに試してみることができるはずです。