Linux Mintの下部のパネルは、Windowsのスタートバーに似ています。 下部のパネルにある項目を構成できるだけでなく、パネル自体の外観と動作を構成することもできます。
Linux Mintで下部パネルを構成するには、スーパーキーを押してから、「Panel」と入力してEnterキーを押します。 または、下部のパネルを右クリックして、上部のオプションである[パネル設定]をクリックすることもできます。
ヒント:「スーパー」キーは、商標の問題のリスクを回避しながら、多くのLinuxディストリビューションがWindowsキーまたはAppleの「コマンド」キーを参照するために使用する名前です。
一番上のオプション「パネルの自動非表示」では、パネルを常に表示するか、自動的に非表示にするかを選択できます。 「インテリジェントにパネルを非表示にする」というラベルの付いた3番目の自動非表示設定がありますが、テストでは、このオプションは何も実行しないように見えました。
「パネルの高さ」オプションを使用すると、パネルの高さを選択できます。オプションの範囲は20〜60ピクセルで、デフォルトは40ピクセルです。
[パネルの外観]セクションでは、フォントサイズ、フルカラーアイコンのサイズ(アプリで使用)、および記号アイコンのサイズ(ネットワークステータスや音量インジケーターなど)を構成できます。 このセクションの上部には、「左ゾーン」、「中央ゾーン」、および「右ゾーン」の3つのオプションがあり、下部パネルの3つのセクションを個別に構成できます。
「一般的なパネルオプション」セクションでは、パネルスペースを増やしたい場合は、画面の両側と上部に新しいパネルを追加できます。 「パネル編集モード」ボタンを使用すると、パネルアイテムをクリックしてドラッグできます。 「ポインタがパネルの端を通過できるようにする」は、マルチモニター設定用に設計されており、マウスがパネルの端から別のモニターに移動できるかどうかを構成できます。 このオプションは、パネルの端にある小さなアイコンをクリックしやすくすることを目的としています。