Linux Mint:時計とカレンダーアプレットを構成する方法

Linux Mintでは、画面の右下隅にある時計とカレンダーは「アプレット」です。 「アプレット」は、下部のバーに表示される小さなアプリケーションです。 デフォルトでインストールおよび有効化されているアプレットは多数あり、手動で追加できるアプレットもあります。

時計とカレンダーアプレットは、右下隅で右クリックしてから[構成]をクリックすることで簡単に構成できます。

時計とカレンダーアプレットを編集するには、右下隅にある時計を右クリックし、[構成]をクリックします。

アプレットには3つのオプションがあります。 最初の「カレンダーに週番号を表示する」では、左側に週番号が表示されるようにカレンダーを変更します。

下のオプションを使用すると、カレンダーを開くためのキーボードショートカットを構成できます。 デフォルトでは「Super + C」です。 現在のショートカットをクリックしてから独自のキーボードショートカットを入力することで編集できます。または、[未割り当て]ボックスをクリックして新しいショートカットを追加することもできます。

ヒント:「スーパー」キーは、商標の問題のリスクを回避しながら、多くのLinuxディストリビューションがWindowsキーまたはAppleの「コマンド」キーを参照するために使用する名前です。

上のオプションを使用すると、カレンダーに週番号を追加でき、下のオプションを使用すると、カレンダーアプレットを開くための1つまたは2つのキーボードショートカットを構成できます。

「カスタムの日付形式を使用する」を有効にすると、新しいオプションが表示され、最小化されたアプレットに表示される内容を完全に制御できます。 完全な構文を表示するには、「日付形式の構文に関する情報を表示する」をオンにする必要があります。これにより、時計を好みに合わせてフォーマットする方法の説明が記載されたWebページが開きます。

デフォルトの構文は「%A、%B%e、%H:%M」です。これは、完全な日の名前、完全な月の名前、曜日、時間(24時間)、および時間の分を意味します。

「カスタム日付形式を使用する」を有効にしてから、好みに合わせて日付構文を構成することにより、カスタム時計形式を構成できます。